筋膜療法(筋膜リリース) その２

筋膜療法(筋膜リリース)の適応症及び効果は、下記のようなものがあげられます。

適応症

打撲、捻挫、肉離れ

首痛、寝違い、肩こり、肩痛

腰痛、ぎっくり腰

テニス肘、野球肘、腱鞘炎、バネ指

膝痛、半月板損傷、オスグッド、シンスプリント、アキレス腱炎、

足底筋膜炎、外反母趾

悪い姿勢、むくみ、冷え

効 果

痛みの緩和、腫れ・むくみの軽減、関節可動域の拡大(動かし易くなる)、

姿勢の修正

筋膜療法(筋膜リリース)

痛みを我慢していると、ちょっとした事でも痛みを感じる慢性痛を引き起こすようになってしまいます。

メディセル筋膜療法は痛みを感じた時に発生する筋肉の緊張と血管の収縮を和らげることで、痛みの慢性化をブロック。

痛みの悪循環が起こりにくい身体づくりをサポートします。

また、怒りや不安といういわゆる精神的なストレスでも交感神経の緊張と血管収縮を起こします。

定期的なメディセル筋膜療法によって、生活習慣や思考の習慣化による身体の不調改善を促し、患者さんの心身の健康づくりにお役立ていただきます。

メディセル筋膜療法は筋膜を専用の吸引ローラーで吸引しながら揉みほぐし、無理なく癒着を緩めます。

皮下に隙間ができ、血液やリンパの流れがスムーズになります。

疲労物質や老廃物の排出、余分な水分を体外へ排出促進することで代謝が盛んになり、施術部位の早期回復が期待されます。

同時に、筋肉や腱および周辺部の血液、リンパ液の流れが促進されるため、栄養分の供給と老廃物の排出を促します。

筋膜の癒着が緩み、歪んだ関節が正しい位置に戻ると姿勢が改善され、体に生じていた様々な不具合の改善がみられるようになるとともに手技療法や電気・温熱療法による治癒力の向上が期待されます。