長い間の生活習慣で、知らず知らず身体にしみ付いたクセ(歪み)は誰にでもあるものです。
身体のクセをそのままにして長く歩くと、すぐ疲れたり、痛みや故障が起きたりします。
ポールウォーク、ノルディックウォークは、ポールを持って歩くことにより、左右のバランスが取れて、真っ直ぐに正しい姿勢で立てるようになります。
この正しい姿勢を保ちながら歩けるので歩幅が広がります。 身体の負担も軽くなり、楽な気分でウォーキングが可能になります。
ポールウォーキングは、健康維持・健康づくりのための健常者向けツールであるのはもちろんのこと、足腰が弱っているリハビリ患者や高齢者向けの歩行補助ツール (下肢への負担軽減、バランス機能補填、姿勢制御)として期待されています。
ポールウォーキングは、転倒予防効果 が大きいと思われます。(株式会社シナノより引用)
当院では、株式会社シナノ製ウォーキングポールを取り扱っております。
1. バルタンX
2.ラフィート
3.ラフィート・ジパング
親指が独立した「足袋型形状」のシューズ。地面をしっかりととらえ、つま先で力強く蹴りだせることで、安定した歩行を可能にします。当院で取り扱っているシューズは大きく分けると3タイプあります。1.足の力を鍛えるトレーニングシューズ。指の自由度が高く、片足でもふんばれる。素足感覚で、前後左右に素早く動ける。つま先で、より強く蹴りだすことができるなどの特徴があります。2.歩行性に優れた健康シューズ。地面をしっかりととらえることができ、歩行時の左右のバランスが安定する。つま先で蹴りだす力が大きく、足の力の強化が期待できる。外反拇趾に適しているなどの特徴があります。3.主に中・長距離用のランニングシューズ。走行中の身体重心の上下動が小さく、効率的な走りが可能。つま先で強く蹴り出だせる。キック力が強く、ストライドが広がるなどの特徴があります。 製品名: 1.「バルタンX」 2.「ラフィート」 3.「ラフィート・ジパング」 岡本製甲株式会社製
Q.酸素カプセル?
A.現代人に不足している酸素を寝ながらにして体内に取り込み、様々な効果が期待できます。酸素カプセルで気圧を高めることによって、通常の呼吸では全体の1%しか取り込めない、血液や体液に直接溶け込む「溶解型酸素」を多く体に取り込むことができます。詳しくは、ホームページ「診療案内」の「その他機器」をご覧下さい。(注.画像は旧型で、現在は室内が広いハードタイプを導入しています) 酸素に包まれる贅沢なケアを是非お試し下さい。
Q.骨盤・脊椎矯正(整体)?
A.体を支えている中心の骨盤。内臓を保護し脳から指令を送る脊髄神経の連絡道である脊椎。長期にわたり脊椎や骨盤が歪んでいると神経を圧迫し、内臓、神経、ホルモンの変調をきたすことがあります。また、大きく歪んでいると筋肉・関節に痛みが現れます。更に症状が進むと神経を圧迫しシビレが出るケースもあります。骨同士の位置関係を正常に戻すことで症状は改善します。ただし、骨の位置を戻しても、使い方次第では、すぐに歪んでしまいます。当院では、筋肉のバランス(前後・左右)を調整して、すぐに歪まない治療をしています。お気軽にご相談下さい。
Q.足がつる?
A. 腰や脚の使い過ぎで筋肉の緊張が高まり疲労物質が溜まります。使い過ぎで筋肉の活動電位(神経内の連絡微細電流)が通常より上がってしまいます。この状態で体を少し動かそうとすると、通常より多くの微細電流が流れてしまい筋肉が自分自身の意思に反して大きく収縮し、つってしまいます。腰に原因があることも多いので頻繁につるようであればお気軽にご相談下さい。
Q.姿勢?
A.頭と背骨の位置関係は、正常な状態は地球に対して直角であり、背骨・頭はその線上にあります。この状態から頭が前のめりになる(前傾姿勢)人が多く見られます。筋肉は一見楽に思えますが、実は大きな落とし穴が潜んでいます。長時間前傾姿勢が続くと筋肉で支えている頭の重みが頚椎にかかり頚椎の自然な前弯がなくなり、ストレートネックになってしまいます。クビこりや頚部筋肉緊張型頭痛の原因になります。当院では、首周りの治療と姿勢改善プログラムを用意しています。お気軽にご相談下さい。
Q.クビこり(肩コリ)?
A.長時間にわたり同じ姿勢や同じ動作を繰り返し行うことにより、首から肩甲骨周りを繋いでいる筋肉の緊張が高まり疲労物質が溜まる。もしくは筋肉の部分断裂により筋肉が硬結(強張った)状態で、首から肩甲骨周りの重圧感(重だるい)・痛い・頸が回らない・頭痛などの症状です。通常、頸の筋肉を緩める治療を1週間に3~5回で改善します。お気軽にご相談下さい。
Q.ギックリ腰?
A.姿勢を変えるとき、腰の左右筋肉が均等に働かないと、部分的な肉離れ、筋膜の断裂、仙腸関節の微細なズレが生じ痛みが出ます。通常、肉離れや筋膜の断裂は3~5日で痛みが軽減し、寝返りや起き上がりが可能となります。仙腸関節の微細なズレの場合は整骨治療にてすぐに改善します。お気軽にご相談下さい。
静的ストレッチ
ゆっくり20秒~60秒かけて筋肉を伸ばします。伸ばすコツは、筋肉の温度を上げ(軽い運動や入浴後)、血流量を上げると筋肉・神経が弛み易くなります。ストレッチ中に我慢しない、力が入らないで行える強度。気持ち良さが感じられる程度の伸張具合でストレッチすると効果が高いです。
動的ストレッチ
ラジオ体操・ブラジル体操などです。反動をつけながら運動強度を徐々にあげて行きます。ラジオ体操の場合は一動作4交間を一動作8交間で行うと筋肉温や血流量が上がり、運動前に行うと効果が高いとされています。さらに、ラジオ体操では股関節の体操を付加すると良いでしょう。動的ストレッチ後に静的ストレッチを行うのも効果的です。参考にして下さい。